この記事で解決できるお悩み

本記事の信頼性
本記事を書いているぼくはNFT歴2年です。
これまで約1,000万円分のNFTを購入しており、SNSでのレクチャー経験もあります。
この記事を読めばスマホ対応でNFTをサクッと始めることができ、出品・購入方法までわかりますよ!
初心者の方がスムーズに始められるよう、画像付きで丁寧に解説しています。
NFT初心者の方へ
-
NFTの売買では仮想通貨が必要です。
-
初めての仮想通貨の売買はコインチェック(国内最大級の取引所)が最もおすすめ!
\無料10分・スマホでもかんたん/
こちらをクリックして、『【スマホOK】NFTアートの始め方・やり方』にジャンプする!
NFT(エヌエフティー)とは?
NFTアートを始める前に、以下の予備知識について押さえておきましょう!
NFTの概要
NFTの正式名称は「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」と言います。
簡潔にいうと固有のIDによりデジタルで「世界で唯一」「所有権」を証明する技術という意味です。
例えば、以下情報から『このくま画像はいぶが保有している世界で唯一の画像』だと証明できます。
-
赤枠:保有者情報
-
青枠:契約情報
-
緑枠:トークン情報(NFTに固有の番号)

NFTに関するわかりやすい動画
NFTについては中田敦彦氏のYouTubeが非常にわかりやすいです。
「NFTすげぇ!」と思える最高傑作なので、ぜひ視聴してみてくださいね!
NFTとNFTアートの違い
NFTアートは「NFT」と「アート」を組み合わせたものです。
NFTという大枠の中にアート、ゲーム、音楽等があるイメージになります。

ブロックチェーン技術
NFTではブロックチェーン技術が使われています。
ブロックチェーンではデータ入りのブロックが過去から1本のチェーンのように繋がっています。
また、ブロックチェーンでは以下の特徴があるため、改ざんが困難になります。
従来 (中央集権型) |
ブロックチェーン (自律分散型) |
管理者が中央にいる | 管理者がいなくてみんなが平等 |
1ヶ所でデータを保存 | 世界中のコンピュータでデータを保持し、お互いに監視(分散管理) |

【スマホOK】NFTの始め方(買い方)
NFTアート作品の購入は、『お店で絵を買うこと』をイメージすると理解しやすいです。
日本人アーティストによるNFTアートは以下6STEPで買うことができます。
手順を細かくわけていますが、各手順はシンプルで10分もあれば完了します。

【STEP1】コインチェックで口座開設
まずは仮想通貨取引所で口座開設しましょう!
お好きな取引所でOKですが、おすすめは国内最大級のコインチェックになります。
コインチェックは以下のように初心者に相性抜群の取引所のためです。
\無料10分・スマホでもかんたん/
手数料で損したくない場合
手数料で損をしたくない場合はGMOコインも同時に口座開設すると良いです。
理由は以下の3つ。
口座開設の詳しい手順は以下記事をご参照下さい。
【STEP2】イーサ(ETH)を買う
口座開設が完了したら、仮想通貨「イーサ(ETH)」を購入します。
イーサはNFTアートの購入で必要になるためです。

コインチェックのアプリを開く。
左下の「販売所」画面で「ETH(イーサリアム)」→「購入」の順にタップ。
購入する日本円の金額を入力し、「日本円でETHを購入」をタップ。

イーサを安く買いたい場合は、GMOコインの取引所を使うのがおすすめです。
イーサの買い方に関する詳細は以下記事をご参照ください。
【STEP3】メタマスクをインストール
次に、MetaMask(メタマスク)をインストールしてウォレットを作成します。
メタマスクのウォレットは仮想通貨・NFTを管理する財布で、NFTを売買するのに必要です。
メタマスクはPCだけでなくスマホにも対応しているので、スマホアプリで使いたい方は以下からインストールしましょう。

メタマスクのインストール方法の詳細は以下記事をご参照ください。
【STEP4】メタマスクにイーサを送る
続いて、イーサをコインチェックからメタマスクに送金しましょう。
コインチェックのアプリは操作がシンプルで、「ウォレット」画面からイーサを送金可能です。
注意事項
送金先の宛先を間違えてしまうと送金金額分を失うことになります。
メタマスクのアドレスを登録する際は、コピペするようにしましょう。
イーサの送金に関する詳しい手順は以下記事をご参照ください。
【STEP5】OpenSeaとメタマスク連携
イーサの送金が完了したら、OpenSea(オープンシー)とメタマスクを連携させましょう。
OpenSeaはNFTの購入・作成・販売ができる『世界最大のNFTマーケットプレイス』です。

スマホでの連携方法を画像付きで解説します。
step
1OpenSeaにアクセス
スマホのメタマスクアプリでログインし、右下の「ブラウザアイコン」→「検索窓」の順にタップ。
検索窓に以下のOpenSeaのURLをコピペし、表示されたOpenSeaのアイコンをタップしてOpenSeaにアクセス。
OpenSeaのURL
step
2メタマスクとの連携
左上の「メニュー」→「Connect Wallet」の順にタップ。
「MetaMask」→「接続」の順にタップ。
「Accept and sign」→「署名」の順にタップ。
「Got it」をタップし、右下の画面が表示される。

OpenSeaとメタマスクを連携させる手順の詳細は以下記事をご参照ください。
【STEP6】NFTアートを買う
最後はいよいよNFTアートの購入です!
OpenSeaでのNFTの買い方(スマホ)は次の3STEPになります。

step
1OpenSea販売URLにアクセス
書アートNFTのDiscordにアクセス。
「official-links」の部屋をタップし、OpenSea販売ページのURLをロングタップ(長押し)。
「リンクをコピー」をタップ。
ポイント
安全性の観点から、DiscordでOpenSea販売URLをコピペしましょう。
次からはメタマスクアプリの操作です。
メタマスクのアプリにログインし、右下の「ブラウザ」→「検索窓」の順にタップ。
DiscordでコピーしたURLを貼り付けし、検索窓の下に出現したURLをタップ。
step
2好きなNFTアートを選ぶ
フロア価格(最低価格)を確認し、画面を下にスクロールして購入したいNFTアートをタップ。
step
3選んだNFTアートを買う
「カートマーク」→右上の「カートマーク」の順にタップ。
「Complete purchase」(購入完了)をタップ。

NFT購入手順の詳細は以下記事をご参照ください。
購入したNFTを出品・販売する方法
購入したNFTアートを出品・販売する方法について解説します。
「スマホ」「PC」のお好きな方で出品・販売してみましょう!
スマホで出品する | PCで出品する |
※タップすると該当箇所にとびます。
【スマホ】NFTの出品・販売方法
スマホでNFTを出品・販売する方法は以下の2STEPです。

step
1OpenSeaにアクセス
はじめに、OpenSeaにアクセスします。
スマホのメタマスクアプリでログイン。
右下の「ブラウザアイコン」→「検索窓」の順にタップ。
検索窓に以下のOpenSeaのURLをコピペし、表示されたOpenSeaアイコンをタップしてアクセス。
OpenSeaのURL
注意事項
検索窓に「OpenSea」と入力すると偽サイトにアクセスしてしまうリスクがあります。
正しいURLもしくは信頼できるサイトのリンクを使ってくださいね。
左上の「メニュー」→「Profile」の順にタップ。
step
2NFTを出品する
出品したいNFT→「List for sale」の順にタップ。
「Amount」に出品したい価格をETHの単位で入力。
「Duration」で出品期間を選択し、「Complete listing」をタップ。

【PC】NFTの出品・販売方法
PCでNFTを出品・販売する方法は以下2STEPです。

step
1OpenSeaにアクセス
PCでOpenSeaの公式サイトにアクセス。
右上の「アカウントアイコン」→「profile」の順にクリック。
メタマスクのポップアップが表示されるため、「MetaMask」をタップ。
パスワードを入力し、「ロック解除」をタップしてメタマスクにログイン。
自身で保有しているNFTコレクションが表示される。
step
2NFTを出品する
出品したいNFTをクリック。
「List for sale」をクリック。
「Amount」に出品したい価格をETHの単位で入力。
「Duration」で出品期間を選択し、「Complete listing」をクリック。

NFTを始める上での注意点
NFTを始める上での注意点は以下の3つです。
仮想通貨の送金手数料
仮想通貨取引所からメタマスクに仮想通貨を送金する際、大抵の場合、送金手数料が発生します。
コインチェックでは送金手数料0.005ETH(約1,250円)かかってしまいます。
送金手数料に関する対策は以下の2つです。
-
送金回数を減らす(1回でまとめて送金等)
-
送金手数料が無料の取引所を使用する
よって、コインチェックで操作に慣れたら、送金手数料が無料のGMOコインを使うのが良いです。

\無料10分・最短即日取引OK/
NFT売買にはガス代がかかる
OpenSeaでNFT売買をするとガス代(手数料)がかかります。
その理由は、NFTはブロックチェーン技術を使用し、ガス代とはブロックチェーンの使用料のことだから。

安い時間帯を狙ってNFTの取引をするようにしましょう!
以下はbeaconcha inという現時点のガス代を把握できる無料サイトです。
OpenSeaの取引で必要なガス代の把握が可能です。
最低限の詐欺対策をすべき
NFT界隈では盗難被害がかなり多いため、最低限の詐欺対策は必須です。
具体的には、メタマスクがハッキングされたり詐欺DMから偽サイトにアクセスすることでウォレット内のNFTを盗まれてしまいます。
NFTはあなたの大切な資産のため、以下の記事を読んで防御力を上げておきましょう!
NFTの始め方に関する【Q&A】
NFTの始め方に関してよくある質問は以下のとおりです。
NFTを始める初期費用はいくら必要?
「欲しいと思っているNFTアートの金額+ガス代(500〜1,500円)」の日本円を用意する必要があります。
安めのNFTアートであれば数千円で購入できます。
ガス代はかなり高くなることもあるため、多めにイーサを購入するのがおすすめです。
2023年はフリーミントを行っているNFTプロジェクトが多いため、NFTを無料で手に入れられる大チャンスです!(ガス代だけかかります。)
NFTの専門用語集はないか?
レベル別のNFT用語集を作成したので、ぜひご活用ください。
メタマスクでNFTを表示させる方法は?
スマホのMetaMaskアプリでは、以下の手順で自動でNFTを表示させることができます。
左上のメニューをタップ。
「設定」をタップ。
「セキュリティとプライバシー」をタップ。
「OpenSea APIを有効にする」「NFTを自動検出する」をオンにする。
以下画像のように保有しているNFTが表示されます。
おすすめのNFTアートは?
国内のおすすめNFTコレクションについてご紹介します。
NFTを買った後は何をすればいい?
まずは最低限必要な【詐欺対策3カ条】を実施すべきです。
その上で以下の「NFTの楽しみ方12選」を参考にしてください。
まとめ
本記事では【スマホOK】NFTの始め方についてご紹介しました。
本記事を読めばNFTアートをサクッと買えるようになるため、あとは実際に行動するのみです!

NFTをすぐに始めたい方へ
-
NFTの売買では仮想通貨が必要です。
-
初めての仮想通貨の売買はコインチェック(国内最大級の取引所)が最もおすすめ!
\無料10分・スマホでもかんたん/