ノウハウ

【最短解決】メタマスクで入金が反映されない3つの原因と対処法(全手順・操作画面つき)

2023年7月8日

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この記事で解決できるお悩み

いぶ
こんな悩みを解決します。

僕はメタマスク使用歴1年以上でNFTセミナー講師も勤めてます。

 

メタマスクで仮想通貨の入金が反映されない原因と対処法は以下のとおりです。

上から順に発生頻度が高い傾向があります。

入金が反映されない原因と対処法

  1. メタマスクにトークンを追加していないため
    →トークンを追加する
  2. メタマスクへの送金が完了していないため
    →送金が完了しているか確認する
  3. 間違ったウォレットアドレスに送金したため
    →ウォレットアドレスが間違っていないか確認する

 

本記事を読めば、『メタマスクで入金が反映されない原因と対処法』がわかり、「不安な気持ちとオサラバ」できますよ!

スマホ・PCでの全手順を実際の操作画面つきで解説したので、スムーズに作業可能です。

 

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メタマスクで入金が反映されない原因と対処法

メタマスクで仮想通貨の入金が反映されない原因と対処法は以下のとおりです。

上か順番に発生頻度が高い傾向があるため、順番に解説します。

入金が反映されない原因と対処法

  1. メタマスクにトークンを追加していないため
    →トークンを追加する
  2. メタマスクへの送金が完了していないため
    →送金が完了しているか確認する
  3. ウォレットアドレスを間違って送金したため
    →ウォレットアドレスが間違っていないか確認する

いぶ
ぼくも以前に入金が反映されなくて焦った経験がありますが、トークンを追加していなかったのが原因でした。

 

メタマスクにトークンを追加していない

メタマスクにETH(イーサ)以外の仮想通貨(トークン)を入金した場合、メタマスクにトークンを追加する必要があります。

なぜなら、メタマスクのデフォルトではETHしか表示されないから。

 

実際に「トークンの追加が必要なの知らなくて焦った」「トークンを追加したら表示された」という声は多く、『よくある原因No.1』と言えます。

 

 

 

トークンの追加は『メタマスクに入ってはいるが表示されていないトークン』を見える化する作業で、以下の2つの方法があります。

  1. トークン検索して追加する方法
  2. トークンを手動で追加する方法

 

1つ目の方法で主要なトークンを検索できるため、本記事では「トークンを検索して追加する方法」についてスマホ・PCでの手順を解説しますね。

 

「トークンを手動で追加する方法」は執筆次第、こちらの記事にリンクをのせます。

 

【スマホ】トークン検索して追加する方法

追加するトークンとしてUSDT(テザー:米ドルに価格が連動したステーブルコイン)を例に解説します。

 

メタマスクのアプリを起動&ログインし、「トークンをインポート」をタップ。

検索画面の検索窓で「usdt」と入力し、「Tether USD(USDT)」をタップ。


画面を下にスクロールして「インポート」をタップすると、トークンとしてUSDTが追加される。

 

もし間違って別のトークンを追加してしまった場合には、こちらの手順で簡単にトークンを削除(非表示に)することが可能です。

 

【PC】トークン検索して追加する方法

追加するトークンとしてUSDT(テザー:米ドルに価格が連動したステーブルコイン)を例に解説します。

 

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動&ログインし、「トークンをインポート」をクリック。

検索画面の検索窓で「usdt」と入力し、「Tether USD(USDT)」→「次へ」の順にクリック。

 

メタマスクは使用頻度が高いため、以下の手順(①→②の順にクリック)でアイコンを拡張機能で常に表示させるのがおすすめ。

→固定マーク(③)が青色になると、拡張機能に狐マーク(④)が表示される。


「トークンをインポート」をクリックすると、トークンとしてUSDTが追加される。

もし間違って別のトークンを追加してしまった場合には、こちらの手順で簡単にトークンを削除(非表示に)することが可能です。

 

メタマスクに送金が完了していない

メタマスクで仮想通貨(トークン)の入金が反映されない場合、そもそもメタマスクへの送金が完了しているか確認するのも有効です。

理由はブロックチェーンが混み合っている場合、入金の反映(通常は数分〜20分くらい)が遅れることもあるためです。

 

以下で「メタマスクへの送金が完了しているかの確認方法」「メタマスクへの送金が完了していない場合の対処法」について解説します。

 

メタマスクへの送金が完了しているかの確認方法

以下の2ケースについて解説します。

 

仮想通貨取引所から送金した場合(GMOコイン

【スマホ(アプリ)】

GMOコインのスマホアプリにログインし、「預入/送付」→「未反映リスト」の順にタップ。


画面を右にスクロールし、「取引履歴」をタップ。


過去の取引履歴が表示されるため、該当の取引(送付)のステータスが「完了」になっているか確認。

いぶ
GMOコインは仮想通貨の送金手数料が毎回無料なので本当におすすめです。

 

【PC】

GMOコインにログインし、「暗号資産」→「未反映リスト」の順にクリック。


「取引履歴」→「検索期間の設定」→「検索」の順にクリック。


過去の取引履歴が表示されるため、該当の取引(送付)のステータスが「完了」になっているか確認。

いぶ
GMOコインは仮想通貨の送金手数料が毎回無料なので本当におすすめです。

 

メタマスクの別ウォレットから送金した場合

メタマスクとEtherscan、それぞれで確認する方法を解説します。

 

【スマホ】メタマスクで確認する方法

メタマスクのアプリを起動&ログイン。

取引履歴を確認したいトークンをタップし、画面を下にスクロール。


確認したい取引をタップし、取引内容を確認。

いぶ
ステータスが「確定済み」になれば送金が完了してます。

 

【PC】メタマスクで確認する方法

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動&ログイン。

「アクティビティ」→「取引履歴を確認したいトークン」の順にクリックし、取引内容を確認。

いぶ
ステータスが「確定されました」になれば送金が完了してます。

 

【スマホ】Etherscanで確認する方法

メタマスクのアプリを起動&ログイン。

左上のメニュー→「Etherscanで表示」の順にタップ。


Etherscanの「Transactions」の画面が表示されるため、取引内容を確認。

必要に応じて、「CSV Export」をタップし、CSVを出力して内容確認。

 

【PC】Etherscanで確認する方法

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動&ログイン。

3点マーク→「アカウントをEtherscanで表示」の順にクリック。


Etherscanの「Transactions」の画面が表示されるため、取引内容を確認。

必要に応じて、「CSV Export」をタップし、CSVを出力して内容確認。

 

メタマスクへの送金が完了していない場合の対処法

以下の2ケースについて解説します。

 

仮想通貨取引所から送金した場合

仮想通貨取引所から送金した場合、メタマスクでの操作のように取引速度の高速化ができません。

送金が完了するまで間違ったウォレットアドレスに送金していないか確認し、しばらく待ちましょう。

いぶ
送金先のウォレットアドレスが間違っていなければ送金はいずれ完了します。

 

メタマスクの別ウォレットから送金した場合

メタマスクから送金した場合、送金したメタマスクのウォレットで取引速度の高速化が可能です。

 

【スマホ】メタマスクでの高速化手続き

メタマスクのアプリを起動&ログイン。

高速化手続きをしたいトークンをタップし、画面を下にスクロール。


高速化手続きをしたい取引を確認し、「高速化」と表示されている場合にはガス代(手数料)を払って高速化手続きを行うことができます。

 

ガス代分のトークンを保有していないと高速化手続きはできないので、ご注意ください。

いぶ
急ぎの案件でない限り、ガス代を払ってまで高速化する必要はないという認識です。

 

【PC】メタマスクでの高速化手続き

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動&ログイン。

「アクティビティ」をクリックし、高速化手続きをしたい取引を確認。

「高速化」と表示されている場合にはガス代(手数料)を払って高速化手続きを行うことができます。

ガス代分のトークンを保有していないと高速化手続きはできないので、ご注意ください。

いぶ
急ぎの案件でない限り、ガス代を払ってまで高速化する必要はないという認識です。

 

ウォレットアドレスを間違って送金→確認

ウォレットアドレスを間違って送金してしまうと、資金を元に戻すことは困難です。

なぜなら、「間違ったウォレットアドレス=そもそも誰に送ったかもわからない」からです。

 

ウォレットアドレスの確認方法は以下のとおり。

メタマスクにログインしてウォレットアドレスをコピーし、メモ帳等にコピー。(スマホ・PC共通)

→実際に送金したウォレットアドレスと比較して内容確認。

 

メタマスクで金額が表示されない原因と対処法

メタマスクにトークンは表示されるのに、金額が表示されない場合もあります。

その場合は、以下のように設定を変えるだけで数分で金額を表示させることが可能です。

 

メタマスクのアイコンを右クリック→「サイトデータの読み取りと変更と行います」をクリック→「すべてのサイト」にチェックを入れる。

いぶ
速攻で設定変更できますよ。

 

「メタマスクで入金が反映されない」に関する注意点

メタマスクへの送金に関して、注意点が3つあります。

 

送金先のウォレットアドレスを間違えないよう注意

送金先のウォレットアドレスだけは間違って設定しないよう注意しましょう。

その理由は、間違ったウォレットアドレスに送金するとその資金を失うことになるからです。

 

ウォレットアドレスを手打ちで入力すると間違えます。

間違ったウォレットアドレスに送金を防止するため、上記画面からコピーして使いましょう。

 

トークンの追加は個々の端末ごとに行う

トークンの追加は端末ごとに行う必要があります。

なぜなら、メタマスクではトークンの追加に関して複数の端末での自動での同期はされないから。

 

例えば、PCでUSDT(テザー)のトークンを追加する設定をしても、スマホではトークンの追加は自動で反映されません。

いぶ
スマホでトークンを追加したい場合は、スマホで設定する必要があるということです。

 

トークンは信頼できるサイトから追加

トークンは信頼できるサイトから追加するのが鉄則です。

本記事で紹介した「トークンをメタマスクで検索して追加」場合には問題になりませんが、「トークンを手動で追加する方法(カスタムトークンにコントラクトアドレスと追加する方法)」で重要になります。

 

具体的には、以下の3つのサイトのいずれかから追加すれば問題ありません。

 

詳細は執筆次第、こちらにリンクをのせます。

 

「メタマスクで入金が反映されない」に関する【Q&A】

「メタマスクで入金が反映されない」に関するQ&Aは以下のとおりです。

 

トークン金額を日本円表示する方法は?

トークンの金額を日本円で表示する方法は以下のとおりです。

スマホ・PCそれぞれについて解説します。

 

【スマホ】トークンの金額を日本円で表示する方法

メタマスクのアプリを起動&ログイン。

左上のメニュー→「設定」→「一般」の順にタップ。


「USD-United States Dollar」→「JPA-Japanese Yen」の順にタップすると、日本円表示になる。

 

【PC】トークンの金額を日本円で表示する方法

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動し、パスワードを入力して「ロック解除」をクリック。

右上のアイコン→「設定」→「一般」の順にクリック。

 

メタマスクは使用頻度が高いため、以下の手順(①→②の順にクリック)でアイコンを拡張機能で常に表示させるのがおすすめ。

→固定マーク(③)が青色になると、拡張機能に狐マーク(④)が表示される。


「USD-United States Dollar」→「JPA-Japanese Yen」の順にクリックすると、日本円表示になる。

 

トークンを追加したのに表示されない…

トークンを追加したのに表示されないのは、「残高がないトークンを非表示」の設定がオンになっているのが理由の1つです。

設定をオフにする方法について、スマホ・PC版で解説します。

 

【スマホ】「残高がないトークンを非表示」の設定をオフにする方法

メタマスクのアプリを起動&ログイン。

左上のメニュー→「設定」→「一般」の順にタップ。


「残高がないトークンを非表示」をオフに設定。

 

【PC】「残高のないトークンを非表示」の設定をオフにする方法

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動し、パスワードを入力して「ロック解除」をクリック。

右上のアイコン→「設定」→「一般」の順にクリック。

 

メタマスクは使用頻度が高いため、以下の手順(①→②の順にクリック)でアイコンを拡張機能で常に表示させるのがおすすめ。

→固定マーク(③)が青色になると、拡張機能に狐マーク(④)が表示される。


「残高のないトークンを非表示」をオフに設定。

追加したトークンは非表示にできる?

追加したトークンを非表示にする方法は以下のとおりです。

スマホ・PCそれぞれについて解説します。

 

【スマホ】追加したトークンを非表示にする方法

削除(非表示に)するトークンとしてUSDT(テザー:米ドルに価格が連動したステーブルコイン)を例に解説します。

メタマスクのアプリを起動&ログイン。

「3点マーク」→「3点マーク」→「トークンの詳細」の順にタップ。


「トークンを非表示」→「確認」の順にタップすると、USDTのトークンが削除(非表示)される。

 

【PC】追加したトークンを非表示にする方法

削除(非表示に)するトークンとしてUSDT(テザー:米ドルに価格が連動したステーブルコイン)を例に解説します。

Google Chrome画面右上にある拡張機能の狐マークをクリックしてメタマスクを起動&ログイン。

「3点マーク」→「USDTを非表示」の順にクリック。

 

メタマスクは使用頻度が高いため、以下の手順(①→②の順にクリック)でアイコンを拡張機能で常に表示させるのがおすすめ。

→固定マーク(③)が青色になると、拡張機能に狐マーク(④)が表示される。


「非表示」をクリックすると、USDTのトークンが削除(非表示)される。

 

仮想通貨の入出金で損をしない方法は?

結論、仮想通貨の送金手数料が無料GMOコインを使うことです。

GMOコイン仮想通貨の取引や送金での損を最大限に減らせる神取引所のため、まだ使用していない方はいますぐにでも口座開設することを強くおすすめします。

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まとめ

上記でご紹介した「メタマスクで入金が反映されない場合の対処法」を実践していただくとよくある原因順に対処するができ効率的にトラブルの解決ができるようになります。

 

最後にもう一度内容を確認しましょう。

本記事での重要事項

  1. メタマスクで入金が反映されないのは、トークンを追加していないのが主な原因
  2. そもそもメタマスクへの送金が完了しているかの確認も重要
  3. 間違ったウォレットアドレスにだけは送金しないよう、コピペで作業するべき
  4. 仮想通貨の取引や送金で損をしたくないなら、送金手数料無料GMOコインを使うべき
いぶ
本記事をしっかり読み込み、メタマスクを安全に使ってNFTを楽しもう!

 

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  • この記事を書いた人

いぶ

いぶろぐ管理人/NFTをこよなく愛し、気付けば約1,000万円投資中/35歳/月20万ブロガー/NFTセミナー講師/資産7,000万円/ブラック大企業の主任/ICL-crazy-diamonds/アイコンはCNNのNo.132/書アートNFT運営/NFTに関するお悩みをブログで解決します。