この記事で解決できるお悩み

freee開業は『副業3種の神器』の一つです。
手間がかかりそうな、開業届、青色申告承認申請書(以下「開業届等)の作成…
先に結論ですが、freee開業を利用すると完全無料&最短5分で書類を作成できます!

本記事を読むと開業届等の概要がまるっとわかり、Freee開業で書類(ブロガーを例)をスムーズに提出できますよ。
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開業届等をラクラク提出する方法
開業届、青色申告承認申請書の概要を解説した上で、簡単な提出方法をご紹介します。
開業届とは
正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」。
- 個人事業を開業したことを税務署に宣言する書類
- 事業開始後1カ月以内の提出が推奨されているが、罰則はない
- 青色申告で確定申告する場合は提出が必須
- 提出することで『個人事業主』になれる
個人事業主とは
株式会社等の法人を設立せず、個人で事業を営む人。開業届を税務署に提出することでなれる。

青色申告承認申請書とは
正式名称は「所得税の青色申告承認申請書」。
開業届と同時に提出することで確定申告の一つである青色申告が可能になる書類です。
確定申告とは
1年間(1/1〜12/31)の所得に対する税金(所得税)を自分で計算して税務署に申告すること。本業以外の所得が年間20万円を超えると必要になる。
確定申告には白色申告と青色申告の2つがあり、控除により以下4種類に分類されます。
白色申告 控除なし |
青色申告 10万円控除 |
青色申告 55万円控除 |
青色申告 65万円控除 |
|
申告条件 | 特になし | 開業届 青色申告承認申請書 |
開業届 青色申告承認申請書 |
開業届 青色申告承認申請書 |
申告方法 | 税務署窓口に提出 税務署に郵送 電子申告 |
税務署窓口に提出 税務署に郵送 電子申告 |
税務署窓口に提出 税務署に郵送 電子申告 |
電子申告 |
帳簿 | 簡易簿記 | 簡易簿記 | 複式簿記 | 複式簿記 |
提出書類 | 確定申告書B | 青色申告決算書 確定申告書B |
青色申告決算書 確定申告書B |
青色申告決算書 確定申告書B |
※青色申告の55万円控除、65万円控除が受けられるのは、10種類ある所得のうち「事業所得」「不動産所得」「山林所得」のある個人事業主のみ。
開業届等を出すメリット・デメリットは以下記事で詳細に解説してます。
開業届等の作成&提出方法
開業届等の提出方法は以下の3つです。
-
書類を税務署窓口に提出
-
書類を税務署に郵送
-
インターネット申請
オススメは自宅で手軽にできるインターネット申請。
以下の2つであれば完全無料で作成&提出ができます。(書類作成までは最短5分)
- freee開業
- Money Forwardクラウド開業届
機能面はほぼ同じですが、以下内容が異なります。
freee開業は画面上の解説が充実しているが、チャットサポートなし。
Money Forwardクラウド開業届は画面上の解説がシンプルだが、チャットサポートあり。
僕の場合、開業届等は数十分でサクッと作成したかったので、チャットで聞くまでもなくできそうなfreee開業で手続きしましたが…
これが大正解。「ホントにこれだけで終わり?」というくらい呆気なく開業届等を作成できました。
freee開業は口コミが非常に良く、冒頭で紹介したとおりインフルエンサーもオススメしてます。

freee開業で開業届等を提出する方法(3ステップ)
freee開業で開業届等を提出する3ステップは以下のとおりです。(タップで各ステップに飛びます。)
ブロガーの入力内容を例に、書類提出までの手順を図解・画像付きで解説します。

【STEP1】freee開業に登録
freee開業(公式サイト)にアクセスし、「無料で始める」をクリック。
メールアドレス、パスワードを入力し、「同意して登録する」をクリック。
「閉じる」をクリック。
【STEP2】書類を作成(項目を埋める)
氏名等の申請者情報を入力して、「保存」をクリック。
主に仕事をする場所を選択し、「保存」をクリック。
※青枠のように補足コメントが記載されているため、非常にわかりやすい。

仕事の種類、仕事の概要を選択・入力し、「保存」をクリック。
ブロガーの記載例は以下のとおり。
- 仕事の種類:「フリーランス」を選択
- 仕事の概要:「自由入力」を選択し、「Webサイトコンテンツ記事の執筆」を入力
仕事内容は事業税の税率に関わってきます。
事業税とは
- 事業所得290万円を超えたらかかる税金(地方税)
- 個人に事業に対してかかるものは個人事業税と呼ばれる
- 税率は0〜5%で職種により異なる
ブログの運営が分類されやすい職種は以下のとおりです。(特に上の2つ)
- 広告業:税率5%
- 執筆業:税率0%
- 仲介業:税率5%
- デザイン業:税率5%
- 請負業:税率5%
職種の判断は「都道府県」「担当者」「役所への説明の仕方」によって異なります。
アフィリエイトに焦点が当てられれば広告業、文章を書くことに焦点が当てられれば執筆業と判断されるイメージです。

フォースと共にあらんことを⭐️
屋号をつける場合、「入力する」にチェックして屋号を入力。
※屋号の入力は任意。
事業開始日を選択し、「保存」をクリック。
屋号とは
個人事業の名称や店舗の名前。法人でいう会社名のこと。
開業時に付けなくても、確定申告時に屋号を設定・修正することも可能。

事業開始日についても注意事項があるので、補足します。
- 開業届は原則、開業の開始等の事実があった日から1カ月以内に提出
- ただし、罰則はないため1カ月以上遡った開業日で提出することも可能
- 青色申告承認申請書は新たに事業を開始した場合は事業開始日から2ヶ月以内に提出する必要があるため、2カ月以上開業日を遡ることはできない。
※期限を過ぎた場合、青色申告できるのは翌年からになるため注意

収入(所得)の種類にチェックし、「保存」をクリック。
※不動産の賃貸や山林の譲渡がなければ事業所得を選択。
事業主以外の従業員を選択し、「保存」をクリック。
確定申告の種類で「青色申告 55万円控除」を選択し、「保存」をクリック。
その後、「次へ」をクリック。
※確定申告を電子申告で行うことで10万円分の控除額が増加し、65万円控除となります。
【STEP3】書類を提出
書類の提出先が自動で表示されるため、内容を確認。
書類の提出方法を以下の4つから選択。
-
スマホで電子申請
-
PCで電子申請
-
税務署で提出
-
郵送
スマホとPCでの電子申請は書類を印刷して税務署に行く必要もないのでオススメですが、「必要なモノ」が揃ってないと申請できないためご注意ください。
以下、スマホとPCでの電子申請の補足です。
スマホで電子申請
必要なモノは以下の2つ。
- マイナンバーカード(顔写真付き)
- カード読み取り対応のスマホ(対応機種)
PCで電子申請
必要なモノは以下の2つ。
- マイナンバーカード(顔写真付き)
- カードリーダー(読み取り可能なカードリーダー一覧)
「書類を確認する」をクリックし、内容確認。
以下の2つの書類があれば問題ありません。
- 個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)
- 所得税の青色申告承認申請書(青色申告承認申請書)
以降、各提出方法の画面指示に従って書類を提出して対応完了です。
まとめ
freee開業で開業届等を提出する3ステップは以下のとおりです。(タップで各ステップに飛びます。)
副業と確定申告、仮想通貨、NFTの税金については以下記事で詳細に解説してます。
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