この記事で解決できるお悩み

ぼくは最先端技術が大好きです。
ChatGPTが世界で急速に広まっていく中、スマホでサクッと使いたいという要望は多いかと思います。
本記事を読むと、ChatGPTをスマホで使うことができ、最先端技術の恩恵を普段から受けられますよ。

ChatGPTとは?
ChatGPTとは、OpenAI社が開発したAIの自動会話システムです。
5兆語という膨大な言葉を学習済みで、文章を対話型のやり取りで作ってくれます。
もっと詳しく
・日本語でチャットが可能。
・「GPT3.5」が標準で搭載され無料で使える。
・2021年9月までの情報を学習済み。
「GPT-3.5」とは?
OpenAIが開発した自然言語処理のAIモデル。
「GPT-3」より複雑な命令を処理し、より高品質で長い形式のコンテンツを生成できるよう改良されている。
Microsoftの共同設立者であるビル・ゲイツ氏はChatGPTについて以下のコメントをしてます。
例えば、ChatGPT(スマホ)で「NFTとは」と検索すると以下画像の赤枠のように回答してくれます。
続いて、ChatGPTのメリット・デメリットについて「ChatGPTと型を並べる」と言われるBing AIと比較して見ていきます。
「Bing AI」とは?
Microsoftが提供する検索エンジン「Bing」のAIチャット機能。
「Microsoft」と「ChatGPTを提供しているOpenAI社」はパートナー関係というのもあり、Bing AIにはChatGPTの有料版で使える「GPT-4」が搭載され、無料で使える。
ChatGPTのメリット(Bing AIと比較)
ChatGPTのメリットは以下のとおりです。
Bing AIと比較すると以下の表のとおり。
Chat GPT | Bing AI | |
ブラウザ | ![]() で使用可 |
![]() |
回答時間 | ![]() |
![]() |
入力文字数 | ![]() |
![]() |
会話履歴の保持 | ![]() |
![]() |

複数ブラウザで使用できる
Bing AIは以下画像のようにMicrosoft Edgeブラウザでしか基本使えませんが、ChatGPTではブラウザの制約が特にありません。
ここで、国内の主要WEBブラウザとして何がランクインしているか把握しておきましょう。
2022年6月時点での国内のWEBブラウザのシェアランキングは以下のとおりです。
引用元:SHIFT ASIA
Chromeが国内第1位で、Safariが第2位になっています。
AndroidスマホではChromeが、iPhoneではSafariが標準ブラウザとして設定されているため、ChatGPTをこれらのブラウザでも使用できるというのは非常にありがたいですね。
ただし、Bing AIをMicrosoft Edge以外のブラウザで使用する方法も存在するので、興味のある方は以下記事をご参照ください。
回答時間が速い
ChatGPT(無料で使えるGPT-3.5)は質問に回答をくれるまでの時間がかなり速いです。
一方で、Bing AI(GPT-4)は最新情報を検索した上で回答するというのもあり回答時間が少し遅めで、ChatGPT(有料のGPT-4)はかなり遅めです。
以下の表は、ChatGPT(GPT-3.5とGPT-4)、Bing AI(GPT-4)のそれぞれについて「NFTとは」と質問してみた時の「回答完了するまでの時間」を整理したものです。
時間 | 使用感 | |
ChatGPT(GPT-3.5) | 約6秒 | ![]() |
Bing AI(GPT-4) | 約14秒 | ![]() |
ChatGPT(GPT-4) | 約50秒 | ![]() |

入力文字数に関する公式発表なし
Bing AIの入力文字数は2,000字までという上限がありますが、ChatGPTの入力文字数に関する公式発表は特にないです。
会話履歴が保持できる
Bing AIでは会話履歴の保持ができませんが、ChatGPTでは会話履歴を保持できます。
ChatGPTのデメリット(Bing AIと比較)
ChatGPTのデメリットは以下のとおりです。
Bing AIと比較すると以下の表のとおり。
Chat GPT | Bing AI | |
GPT-4 | ![]() (月額20ドル) |
![]() |
最新情報 | ![]() までの情報 |
![]() |
参照情報 | ![]() なし |
![]() あり |
画像生成 | ![]() なし |
![]() あり |

「GPT-4」を使うのが有料
「GPT-4」を使用するには、ChatGPTでは有料の「ChatGPT Plus(月額20ドル:約2,700円)」に加入する必要があります。
「GPT-4」とは?
人工知能(AI)の一種で、最新の自然言語処理モデル。
「GPT-3.5」より格段に性能が良く、画像解析もできる。
一方でBing AIでは誰でも無料で使えます。
GPT-4は現時点では回答までの時間もかなり遅いため、現時点ではBing AIで無料使用する方が無難という認識です。

2021年9月以降の情報を学習していない
ChatGPTでは「2021年9月までの情報」が学習されているため、それ以降の情報を質問しても以下画像のように「回答不可」となります。
Bing AIの場合は「GPT-4」と「Bingの検索エンジン」が合わさっているため、上記と同じ質問をしても以下のようにしっかりと回答してくれます。

参照した情報元が明記されない
ChatGPTに質問しても、ChatGPTが参照した情報元は明記されません。
以下は、「NFTとは」と質問した例です。
しかし、Bing AIで「NFTとは」と質問すると、回答にあわせて詳細情報として以下赤枠のように参照した情報元を提示してくれます。
上記赤枠の情報の1つをクリックすると、以下のように情報元のURLに飛んで詳細の内容を確認することができます。

画像作成ができない
ChatGPTでは現時点でテキストのみに対応しており画像を生成することはできませんが、Bing AIではAI画像作成ページImage Creatorで画像を作成することもできます。
以下はImage Creatorにて「くまと龍の融合」というキーワードで画像生成した時の例です。

Bing AIでの画像生成手順は以下記事をご参照ください。
【スマホOK】ChatGPTの始め方(2ステップ画像付き)
ChatGPTは以下の2ステップで始めることができます。(クリックで各ステップに飛びます。)
ChatGPT初心者でも失敗しないよう、スマホ(Android)でのChatGPTの始め方を画像付きで解説します。

【STEP1】OpenAIの公式サイトにアクセス
まず、OpenAIの公式サイトにスマホでアクセスする。
以下画面が表示されるため、「Try ChatGPT」をタップ。
【STEP2】アカウント作成
「Sign up」をタップ。
「Continue with Google」をタップ。
メールアドレス登録する場合にはパスワード設定も必要です。
Googleでログインした方が最短でアカウント作成できます。
名前と誕生日を入力して、「Continue」をタップ。
携帯電話の番号を入力して、「Send code」をタップ。
その後、入力した携帯電話に認証コードがショートメールで送られてくるため、認証コードを入力してアカウント作成は完了。
アカウント開設が完了すると、ChatGPTの基本画面が表示される。

【スマホOK】ChatGPTの使い方
ChatGPTの具体的な使い方について解説します。

ChatGPTで検索する方法
ChatGPTの基本画面下の検索窓に調べたい用語等を入力し、右下の送信マークをタップ。
例として、「NFTとは」と入力してみます。
例えば、「NFTとは」と検索すると、以下画像の赤枠のように表示されます。

検索履歴を確認する方法
左上のメニューバーをタップ。
これまでの検索履歴が表示されるため、確認したい項目をタップ。
過去の検索結果が表示される。
新しいチャットを開く方法
左上のメニューバーをタップ。
「New chat」をタップ。
新たなチャット画面が表示される。
スマホのホーム画面に保存する方法
ChatGPTをスマホのホーム画面に保存する方法について解説します。
これによって、スマホで最速でChatGPTを使えるようになります。
ChatGPT画面右上のメニューバーをタップ。
「ホーム画面に追加」をタップ。
以下画面のように、スマホのホーム画面にChatGPTのURLが保存される。

ChatGPTを使う際の注意点
ChatGPTを使う際の注意点は以下の3つです。
ChatGPTの回答は必ずしも正確ではない
ChatGPTは膨大な情報をベースにそれらしい回答を組み立ててくれますが、回答内容は必ずしも正確ではありません。
情報元が正しくない可能性もあるため、ChatGPTの回答を鵜呑みにしないよう注意しましょう。
以下は参考ですが、ChatGPTに「ChatGPTの回答は必ずしも正確ではない?」と質問すると「そうです」との回答がありました(笑)
学習した2021年9月までの情報しか回答できない
上段の「ChatGPTのデメリット」で解説したとおり、ChatGPTでは「2021年9月までの情報」を元に回答が生成されます。
2021年9月以降の情報について質問すると、以下画像のように「回答不可」となるので覚えておきましょう。
別の会話スレッドには会話の引き継ぎを自動でできない
ChatGPTでの会話は同一スレッド内では引き継がれますが、別の会話スレッドには引き継がれません。
例えば以下の画面では、「NFTの説明」スレッドの会話内容は「AIの活用と課題」スレッドには引き継がれないのでご注意ください。

ChatGPTに関してよくある質問
ChatGPTに関してよくある質問は以下のとおり。
ChatGPTにログインする方法は?
ChatGPTにスマホでログインする手順は以下のとおりです。
まず、OpenAIの公式サイトにスマホでアクセス。
以下画面が表示されるため、「Try ChatGPT」をタップ。
「Log in」をタップ。
メールアドレスを入力して「Continue」をタップ or Googleアカウントをタップしてログイン。

ChatGPTで「GPT-4」を使う方法は?
「GPT-4」をChatGPTで使用するには、有料の「ChatGPT Plus(月額20ドル:約2,700円)」に加入する必要があります。
「GPT-4」とは?
人工知能(AI)の一種で、最新の自然言語処理モデル。
「GPT-3.5」より格段に性能が良く、画像解析もできる。
有料の「ChatGPT Plus(月額20ドル:約2,700円)」に加入する手順(スマホ)は以下のとおりです。
ChatGPT画面右上のメニューバーをタップ。
「Upgrade to Plus」をタップ。
「Upgrade plan」をタップし、クレジットカード情報を入力&チェックボックスにチェックを入れて「申し込む」をタップ。
「ChatGPT Plus」に加入すると、以下画面のように「Chat-3.5(標準)」と「Chat-4(有料)」を選択できるようになります。
ChatGPTはスマホアプリでも使える?
2023年5月18日(現地時間)、ChatGPTのiOSアプリがリリースされました。
※日本ではまだ利用できない可能性あり。
Android版も近々リリース予定とのことなので、楽しみに待ちましょう!!!
ChatGPT関連の偽アプリが出回っているとの情報もあるため、公式アプリのリリースが出るまで動かない方が無難です。
ChatGPTと同じくらい世界を変える可能性がある最先端技術
あなたは「NFT(エヌエフティー)」という用語を聞いたことがあるでしょうか?
ChatGPTやBing AI(AI)と同様に、このNFTも国内で盛り上がりをみせています。
実は、NFTもChatGPTと同様に世界を変える可能性を秘めています。
ChatGPTやBing AIに興味のある好奇心旺盛の方は、NFTも一緒に楽しめる可能性が高いです。
「せっかくなので、NFTも何なのか少しだけ見てみよう!」という方はぜひ以下記事をご参照ください。
ぼくはChatGPT、Bing AI、NFTが大好きなので、一緒に楽しめる仲間ができるのはとても嬉しいです!

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